世田谷区議会 2022-11-29 令和 4年 12月 定例会-11月29日-02号
膠着状態が続いているということでございますが、区として、私は熊本前区長から区政を引き継いだ後も、土地収用法に基づく手続を起こし、裁判等も踏まえながら、一方で、対話の努力も、私自身もお訪ねしたこともございますし、事態の転換のために、これもいろいろな代替案を示しながら交渉もしてまいりましたが、直近だと副区長、技監に改めての面談ということを行うように指示したところであります。
膠着状態が続いているということでございますが、区として、私は熊本前区長から区政を引き継いだ後も、土地収用法に基づく手続を起こし、裁判等も踏まえながら、一方で、対話の努力も、私自身もお訪ねしたこともございますし、事態の転換のために、これもいろいろな代替案を示しながら交渉もしてまいりましたが、直近だと副区長、技監に改めての面談ということを行うように指示したところであります。
かつて熊本前区政は大きな仕事をしました。子ども医療費無償化です。先輩議員に聞くところでは、当時、役所内は、財源の問題から実現は困難と反対一色、助役、今の副区長以下区職員、特に財政課を中心とした職員らが熊本区長に激しく抵抗していたそうです。ところが、これは平成十八年九月二十六日の福祉保健委員会の会議録にありますが、熊本区長は、財源を行政改革によって生み出し、これを実現します。
◎保坂 区長 私も、熊本前区長時代の完全無償化については、行政改革をめぐる議論の中で何度か見直しの俎上に上がったことがありますが、これだけは絶対撤廃してはいけないという信念で継続をしてまいりました。
区で実施している中学校三年生までの医療費無償化は、当時、都市部では前例がほとんどない中、熊本前区長の英断によって、導入時から所得制限を設けないことを決め、実現をいたしました。これが真のリーダーシップであると思っております。分断を生まないため、全ての高校生が対象となるべく、対象外となる生徒に区として手を差し伸べるべきです。区長の英断を求めます。 次に、災害に負けないまちづくりについて伺います。
熊本前区長は、この区民の声に対して真摯に耳を傾け、二倍のスピードで道路整備を行うと明言され、強い信念とリーダーシップを持って職員を牽引されてきました。一方で、保坂区長のスタンスは、スピード感よりも対話を重視されていると理解しております。話合いを重ねることで迅速に事業が進むのであれば大変結構なことですが、果たして成果はいかがでしょうか。
ものづくり学校は熊本前区長時代に、かなり大胆な、その当時だと、廃校の都心部での利用というのも本当に先駆け的な取組だったと思います。その後、J―WAVEで番組が発信されたり、世田谷にものづくり学校ありということは、十分、ある種のトレンドを牽引するような役割をしてきたと思います。 ただ、これが十五年たって、もちろん耐震改修という区切りもあるんですけれども、やっぱり時代が大きく変わっただろうと。
外部評価は、世田谷区はこれまで学経だとか、区民代表とかで、熊本前区長時代は、SLの廃止だとか、野毛町公園のプールをやめるとか、様々な議論があったのを覚えておりますけれども、そうした意味で、区民の様々な目線に照らし合わせて、改革をしていくということは重要だと思っております。
熊本前区長は、道路整備について、その速度を上げるし、区民の方々にはその痛みを分かっていただくと、こう言われました。今まさに皆さん方がその能力と気力を尽くして、将来の世田谷のために頑張っていただく、世田谷区のラストチャンスを今の皆さんが持っていると、そのように感じますが、お考えを伺います。
熊本前区長のときから、地元の渋滞とか、周辺環境の悪化とか、そういったことに対して、東京外かく環状道路の二一ページから要望事項などがまとまって記載されていますけれども、やはり地元区として、周辺環境の悪化とか暮らしに影響のあるということに対しては、前区長時代から国や事業者に要望なども出されていて、保坂区長においては、七項目の要望もつけながら、殿山横穴墓の遺跡保存の問題ですとか、それから野川に気泡が出た、
ふじみ荘廃止の二重丸表記、これは区民から見れば、熊本前区政と同様の行革と捉えられるのではないでしょうか。誤解を与えるものと考えます。区長みずからこのような表現は違うと明確に否定する必要があるのではないでしょうか、伺います。 ◎保坂 区長 私も車座集会で、何カ所かでこの問題について説明を求める、あるいは反対であるという御意見をいただいたところです。
私は、熊本前区長から、八年少し前ですね、いわゆる事業点検の表をいただきまして、これをどういうふうに考えるかと。随分検討したんですが、最終的に、やはりまず、行政として多大な支出をしている例えば学校のつくり方、公共施設のつくり方、こういったところにメスを入れていこうということで、いわゆる手法の改革をして経費を節減する。
また、熊本前区長のもと、特別区の財政自主権の拡充に向け、都区財政調整制度の改革の方向性を取りまとめるなど、前向きな検討も進められてきました。しかし、皆様御存じのとおり、特別区はいまだに基礎自治体としての都市計画決定権や課税自主権が限定されており、自治権の拡充に関してはまだまだ道半ばと言わざるを得ません。
住民サービスの停止などの効果額、私も熊本前区長からそのリストを受け継ぎましたが、これらを合算した額に比べ、今、この住民サービス、ここを停止すればどうでしょうかという、その全てを合算した金額に比べて、実は電力調達を初め、いわゆる電子計算機、いわゆるコンピューター、こういった仕組み、また、学校建築の手法の見直しなど、いずれも億単位の効果額が積み上がっており、この間、こういった委託の見直し等を行ってきて、
熊本前区長が尽力して開催したこのイベントも、今期十三回目を迎えることになります。昨今のジョギングブーム、健康に対しての意識向上により、大会規模も当初の一千名から、二十九年度の実施では一千六百名まで拡大しました。 昨年の一般質問では、都内で開催しているハーフマラソンで、世田谷246ハーフマラソンが最も厳しい時間制限の現状を緩和し、より多くの方々に完走できるよう要望をしたところでございます。
熊本前区長のときに第三次事業化計画に入った下北沢第二期、第三期の箇所、第四次から、保坂さんは、保坂区長は外してしまった、これは結果であります。 昨日もこの質問がありましたけれども、この道づくりの原資は固定資産税、それに伴う都市計画税等です。
熊本前区長は、平成十五年に区長に就任をされ、強い意気込みで区政改革のスタートを切りました。聞く耳を持つの言葉どおり、すぐやる課を創設され、区民の声を受けとめ、重要な課題が縦割り行政のはざまに陥ることがない体制を築かれました。また、安全安心を第一として二十四時間安全安心パトロールを実現するなど、防犯の取り組みを進めました。
こちらにつきましては、熊本前区長、保坂現区長が国などへ要望した事項等を取りまとめているものでございます。二五ページまでがこれまでの要望事項等でございます。 二六ページをごらんください。 環境影響評価に係る経緯及び生活再建救済制度でございます。詳細につきましては記載のとおりでございます。 続きまして、二七ページをごらんください。 事業の進捗状況でございます。
このたび、熊本前区長が亡くなられたことに対しまして、心から哀悼の意を表します。 平成三十年第一回区議会定例会において、世田谷区多様性を認め合い男女共同参画と多文化共生を推進する条例を御議決いただき、四月一日に施行いたしました。
区政においては、予防型行政は事件、事故や失敗を防ぐ重要な視点であり、熊本前区長からもたびたび伺ってきているところであります。必要なセーフティーネットを準備する意味でも重要な観点だと認識しています。
二十八年度は、熊本前区政が行革の名で有料化した特定健診について、住民税非課税世帯を無料に戻しました。さらに、全てのがん検診についても、住民税非課税世帯に対して無料化を実現しました。下北沢の都市計画道路補助五四号線のⅡ期、Ⅲ期事業は、第四次事業化計画の優先整備路線から外しました。さらに、保育の質を大切にしながら、認可を中心に約二千人分の保育園整備を行い、三歳児以上の待機児を解消しました。